

日本眼科医会第91回生涯教育講座
「最新ぶどう膜炎診療2027」
オーガナイザー: 蕪城 俊克(自治医大)
見えることが当たり前と考えて,多くの人は生活しています。しかし,視力低下は言うまでもなく,かすむ,まぶしい,二重に見える,痛い,赤い,涙が止まらないといった眼の症状の中に,重大な病気のサインが隠れていることがあります。本講座「眼症状から考える診断からロービジョンケア」では,視力低下,視野の異常,飛蚊症や羞明,眼痛や充血,複視,眼脂や流涙など,外来でよくみられる症状を手がかりに,どのように原因を考え,診断し,適切な対応へとつなげるかをわかりやすく解説します。視野のパターンから脳や視神経の病変を推測する方法や,加齢黄斑変性などに特徴的な“見え方”の変化,緊急性を見極めるポイントなど,実践的な視点を学びます。さらに,その治療とともに,見えにくさを抱える方の生活を支えるロービジョンケアにも焦点を当てます。拡大鏡や拡大読書器,プリズム眼鏡や遮閉,まぶしさ対策など,日常生活の質(QOL)を高める具体的な工夫も紹介します。症状を正しく読み取り,診断から支援へとつなげる方法を一緒に考える機会となれば幸いです。
プログラム
第2日目
第1日目
敬称略
15:30~15:45 はじめに 蕪城 俊克 (自治医大)
15:45~16:35 マルチモーダルイメージングを活用したぶどう膜炎 慶野 博 (杏林大)
16:35~17:25 PCR診断の実際 中野 聡子(大分大)
17:25~17:35 休 憩
17:35~18:25 小児ぶどう膜炎と生物学的製剤:
難治例診療の現状と長期予後を見据えた治療戦略 丸山 和一 (富山大)
18:25~18:55 質疑応答
9:00~ 9:05 はじめに 蕪城 俊克 (自治医大)
9:05~ 9:55 診療ガイドライン第2版(総論・CQ) 髙瀬 博(宮田眼科東京)
9:55~10:45 診療ガイドライン第2版 各論1(非感染性ぶどう膜炎)
岩橋 千春 (近畿大)
10:45~10:55 休 憩
10:55~11:45 診療ガイドライン第2版 各論2(感染性ぶどう膜炎)
蕪城 俊克 (自治医大)
11:45~12:15 質疑応答
12:15~13:10 まとめ
●東京会場はWebライブ配信のみとなります。現地開催はありません。
●日本眼科学会専門医制度の生涯教育認定事業として、新専門医制度に基づき以下の単位が取得できます。
c)眼科領域講習単位(聴講した講演ごとに付与される単位)
第1日目(土) 1.5 単位
第2日目(日) 2.0 単位
d)学術業績・診療以外の活動実績(学会出席単位)
0.5 単位
※ Web ライブ配信(東京講座)を視聴した方には、各プログラムを視聴されたことをログにて確認後、単位が付与されます(取得単位:当日参加と同じ単位数)。
Web視聴につきましては2026年4月1日~2026年9月30日までの上限5単位の対象となります。
また、同じプログラムを違う方法で視聴されても、重複して単位の取得はできません。
●講座の詳細は「日本の眼科」10号~ 1号に掲載されています。
